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腸管出血性大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、ノロウイルス・・・、食中毒の発生は依然として多く、大規模化しています。 また、環境衛生検査も注目されています。食の安全を守るためには、原因を発見して適切な対策を講じることが必要です。
私たちは、食品施設環境・食品取扱者に対する衛生管理を通して、安全で安心できる食生活を支援します。 |
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クリーンベンチ内で
無菌的操作 |
食材、調理品、加工品、原材料など様々なものが検査の対象になります。検査材料は、滅菌バッグまたはカップに入れて提出していただきます。定期的な自主検査やお取引先への提出データ、あるいは従業員の衛生意識高揚などのために行われます。
一般生菌数、大腸菌群数、各種食中毒菌やノロウイルスなどの微生物的検査の他に、各種理化学検査、環境衛生点検などを承ります。なお、食品の期限表示も重要な情報提供の一つになっていますが、食品ごとに保存試験も承っております。 |
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検査項目 |
報告日数 |
食品検査セット(1)
(一般生菌、大腸菌群、黄色ブドウ球菌) |
5〜7日 |
食品検査セット(2)
(一般生菌、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌) |
腸炎ビブリオ |
腸管出血性大腸菌 O-157 |
カンピロバクター |
菌種同定 |
15〜25日 |
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正しい手洗い |
食の安全を守るためには、まず食品取扱者が健康であることが重要です。定期的な検便に加えて、海外旅行帰国者などのハイリスク者の検便も重要です。定期健康診断についても提携団体をご紹介できますのでご相談ください。また、手指検査で正しい手洗いが実践できているかをチェックすることも行っています。 |
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検査項目 |
報告日数 |
検便検査セット(1)
(赤痢菌、サルモネラ菌) |
4〜7日 |
検便検査セット(3)
(赤痢菌、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌O-157) |
検便検査セット(4)
(赤痢菌、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌O-157、腸炎ビブリオ) |
腸管出血性大腸菌(O-157、O-26、O-111) |
ノロウィルス検査 |
1〜3日 |
検査の流れ |
- 文化祭やバザー等で飲食店出店対象者の方など |
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